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■1.新しい水(1)
 
  掲載時:2005年初
  新年明けましておめでとうございます。
  旧年中は数多くのご支持を頂戴し誠に有り難うございました。
  本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
  さて当会の提唱は、「新しい水、つまり〈水素を豊富に含む水〉を飲んでいる限り、病気に冒されるようなことはない」というもので、その提言を実践していただくための簡単・確実・格安かつ常時携帯可能な方法として「水素発生ミネラルスティック」を開発、世に出してから早くも5年目を迎えることになりました。なにせ、これまでの全国各地にある名水と呼ばれる水にせよ還元水(アルカリイオン水)にせよ、ペットボトルの開栓と同時に水素は失われる一方で直にただの水になり果ててしまうのに比べ、開栓後も次々と水素が発生するため「常に水素を豊富に含んだ状態の水」を飲むのですからその効用は抜群です。なお、このことは全国の愛飲者から寄せられる体験談からも明白といえます。
○   堺屋太一氏の提言
  さて新年早々私が目にした情報の中で最も印象に残ったものの一つが『Voice』(PHP研究所)新年号の特集記事「2005年、どうする日本」に掲載された堺屋太一氏の論文「知価革命に失敗する日本」(同誌52〜67頁)ですが、その中で著者は〈近代工業社会の呪縛から逃れよ〉との小見出しの下に次のように述べています。
  −その第一は、財政に対する発想である。「支出を削り、増税することで財政のプライマリ−バランスを均衡させる」のが正義のごとく語る人は多いが、これこそ財務官僚が積み上げてきたマインドコントロ−ルである。・・・そもそも七三○兆円もの借金を全額返すというのは、できないことを「できる」と主張する危険な思想だ。すでに七三○兆円の借金があるなら、次の世代は一○○○兆円にして、その次の世代に残せばいいのである。
  二番目は、六十歳定年制の呪縛から逃れることである。年金にせよ雇用にせよ、日本における議論はすべて六十歳定年制を前提にしたものだ。しかし定年制など、近代工業社会にしか存在しない。・・・知価社会には定年制は不要。やがてごく自然になくなっていくはずだ。むしろ「人生八十年時代」にふさわしい年齢観と雇用制度を考えるべきである。
  三番目は、少子化対策の転換である。まず「高学歴の女性ほど晩婚」という発想をやめる。そして若年出産を奨励するのである。・・・たとえば高校生のときに出産した女性は、すべて優等生扱いにする。子育てしながら学べるよう、どの大学にも託児所をつくり、奨学金を与える。こうすれば、その女性が大学を卒業してキャリアになったころには、子どもは手のかからない年齢になっている。近代工業社会以前は、女性は皆十代で初産していた。高貴な姫君ほど早く結婚し、出産した。・・・
(下線 筆者)
  以上のような論旨ですが、堺屋氏といえば現代日本を代表する知性の人であるといえますし、小淵・森内閣においては経済企画庁長官を務めた経済の専門家でもあります。
  その堺屋氏が「七三○兆円の公的債務は次の世代に引き渡せばよい・・・年金雇用の問題は定年を二十年先延ばしにすれば解決する・・・少子化問題は若年出産を奨励優遇すれば解決する」と主張されるのですから、私たちは氏の提言に謙虚に耳を傾けるべきであり、今後広く国民を巻き込んだ一大議論に発展させていくべきでありましょう。
  ところで堺屋氏の提唱される「人生八十年時代」を確かなものにしてくれる最も簡単・確実・格安な手段が「水素」(豊富水)の導入である、というのが私の提言なのです。

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