■Q3.「水素豊富水」といっても加熱したり煮沸すれば肝心の水素は抜けてしまうのではないですか・・・それでも水素豊富水に意味はあるのでしょうか?
A3.実を申しますと、この種の質問が最も多いといえます。
さて、水素は宇宙で最も軽い気体ですから煮沸すれば放散して失われてしまうのは当然だということになります。とはいえ、このような質問に対しては私は逆に次のように尋ねることにしています。すなわち、次の@とAの内のどちらの水の方が健康の維持、病気の予防にとってより有益でしょうかという問題です。
@通常の状態、つまり煮沸する前の生水の状態ですでに水素は抜けてしまっている状態の水(私の言う「水素欠乏水」)。言い換えますと、地球上に存在する水の99.9%を占める水のことです。
A煮沸すれば水素は当然抜けてしまうことになるが通常の状態、つまり生水の状態では水素を豊富に含んでいる水(私の言う「水素豊富水」)。
このように整理して考えてみますと、Aの方が健康維持、病気予防さらには病気の克服にとってはるかに有益であることは明白だといえましょう。なぜなら、水は本来「生水」の状態で飲むのが基本であるからです。なお、水素豊富水の中の水素は煮沸によって放散する前に、その還元作用によって食材の酸化状態を元に戻すことになりますから、調理された食材の味はより優れたものとなっていることは言うまでもありません。
具体例でいいますと、米の炊飯にしても米自体は刈り取られた直後から空気中の酸素による酸化作用によって絶えず劣化していくことになりますから、やがては古米、古々米と呼ばれるようになり商品価値も徐々に低下していくことになります。ところが、「水素豊富水」で洗米、炊飯してやることによって米粒表面の酸化状態を還元してやることができますから、炊き上がった米飯の味は一流料亭の味にも負けないというわけです。
いっぽう、水道水には何せ活性酸素(次亜塩素酸HCLO)がタップリ含まれていますから、炊飯の際にも米粒は酸化されることはあっても還元されることはありえませんから、旨い飯など炊き上がる筈がないということになります。
したがって、還元力を持った水(水素豊富水)にとまではいかなくとも、せめて浄水器で酸化力を除去(次亜塩素酸を除去)した水で炊飯すべきだ、というのが私の提言です。
なお、水素豊富水で炊飯してやりますと、単に美味しい米飯に炊き上がるだけでなく、あなたの「胃腸内異常発酵」は逐次改善される、つまりあなたの「川上の汚染」はどんどん改善されていくことになる・・・というのが実は決定的に重要なことなのです。
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Q4.スティックの寿命(使用可能期間)はどのくらいでしょうか? --->>>
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