平成13年8月以来発信を続けてきました・『水素豊富水の秘密・トピッ クス・エピソ−ド』の内容を2回に分けて「おさらい」することにしましょう。
私の提言は単純明快そのもので、結論は「水素をタップリ摂りましょう」(水素豊富水 にしてから飲みましょう)の一言に尽きますが、その根拠は以下の通りです。
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1.活性酸素・・・万病の原因 |
最近では、新聞やテレビ、ラジオなどに「万病の原因は活性酸素」という言葉が登場し ない日はないともいえましょう。正にその通りで、少なくとも論理的には「病気の原因は活性酸素以外にはありえない」といえます。改めて指摘するまでもなく、私たち動物は「酸
素」なくしてはほんの数分間といえども生き延びることはできません。「酸欠たった4分」で一巻の終りとなります。すなわち、私たちの生死は酸素(この場合、通常酸素のこと)
によって握られていることになります。そこで、私たちは生存のために酸素呼吸を続けることになるのですが、このとき肺から取り入れた酸素の約2パ−セントが体内において
「活性酸素」に変わることになり、この活性酸素が万病の原因となるのです。通常酸素を摂らないことには生きてはいけない。そこで、通常酸素を摂ると今度はその2パ−セントが活性酸素となって私たちの生存を脅かすというわけです。
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2.活性水素・・・活性酸素の最高消去剤 |
そこで、活性酸素を消去(中和)するにはどうすればよいかという問題ですが、その最良の方法は「活性水素である」ということになります(活性水素とは原子水素の別名です)。要するに、活性酸素とは酸化作用の極めて強い酸素のことですから、その最良の対抗策は活性水素、つまり還元作用の極めて強い原子水素であるということになるのです。
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○ 水制御学説 |
95年(平成7年)私は「水制御学説」と自ら命名した理論(仮説)を日米同時に発表しました。その内容を一言でいいますと次のようになります。すなわち、「水素豊富水」(分子水素の豊富な水)を経口摂取すると、体内において(水素分解酵素によって)分解され活性水素(原子水素)になる。この活性水素は体内の余分な活性酸素と結合することによってその害を消去する。と同時に、安全無害な水(水素の抜けた普通の水)に戻してくれる」というものです(「エピロ−グ」参照)。
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○ 還元水も時代おくれ |
ところで、上に述べた「水制御学説」を私が構築する契機になったのは、17年前にたまたま出会い興味を抱きつつその後研究を続けてきた電解水(還元水、アルカリイオン水)でしたが、今では還元水もすでに時代後れになってしまったと痛感しております。
といいますのも、本ホ−ムペ−ジの中で私が新しく提唱している「常時水素豊富水」に比べて、還元水は所詮「生成時だけの水素豊富水」、「一過性水素豊富水あるいは一時的水素豊富水」に過ぎないことがこの1年間の研究でハッキリ分かったからです。
具体例でいいますと、糖尿病や肝炎あるいは痛風・・・のほか過去十数年間還元水(アルカリイオン水)を飲んでもどうしても治らなかった頑固な花粉症(アレルギ−性鼻炎)、中耳炎、メニエ−ル症候群、偏頭痛など医者泣かせともいえる厄介な病気が本人自身が信じられない位の早さで治ってしまった、という報告例がたいへん多いのです。
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