○ 男性の宿命 |
前回も触れましたが前立腺という組織は男性にのみ特有のもので女性にはみられませんが、前立腺肥大症という厄介な病気があり男性にとっては一種宿命のような疾患だといえます。前立腺は栗の実のような形をしていて、膀胱から出ていく尿道の出口の周囲を取り囲むような形状になっています。そのためこの前立腺が肥大してくると膀胱から出る尿道の出口の部分が周囲から圧迫されるような形になるため肥大症に特有の症状が出ることになります。つまり、尿の排泄が障害される結果として尿が勢いよく出なくなる、尿線が細くなる、排尿に時間がかかるということになっていき、最終的には尿が一滴も出なくなる尿閉という状態に追い込まれるようになります。尿閉のつらさは便秘どころではなく、当人は脂汗を流しつつ救急車で病院に運ばれることになります。
ヨ−ロッパの公園にはよく小便小僧の彫像が見られますが、幼い男の子はよくオシッコの飛ばしっこをして遊ぶものです。誰のオシッコが一番遠くまで飛ぶかを競うわけですが、やがて六十の坂を越える頃になると途端に勢いを失くしていくことになるわけです。
|
○ 宿命にサヨウナラ |
齢を重ねるにつれ懸命に腹圧をかけてもなかなか尿が出てくれない、勢いよく前に飛ばなくなっていくわけですが、今や我が国人口の2割近くを65歳以上の高齢者が占めているといわれますから、その約半数を占める男性つまり1千万人を越える我が同胞が日夜排尿障害や尿閉で悩んでいる、厄介な前立腺肥大症の予備軍であるといえるわけです。
ところがです。この男性にとっての辛い宿命ともいうべき排尿障害を急転直下解決してくれる簡単、確実にして格安な方法が私の提唱する「水素豊富水」なのです。
「水素豊富水トピックスNO.15」には、排尿障害で苦しんでいた70歳近い男性が水素豊富水の飲用開始後わずか4日目には排尿が楽になったとの体験談を記しておりますが、単に排尿障害が改善されるのみならずその原因である前立腺肥大症自体もぐんぐん改善に向かい、尿の排泄の勢いもよくなり尿の色も透明に近いものとなっていくのです。
|
○ 終りよければ、全てよし |
ドイツの諺に ”Ende gut, alles gut."(エンデ グ−ト アレス グ−ト)という言葉があります。意味は「終りよければ、全てよし」というものですが、私がいつも主張していることも一言でいえばこの言葉に尽きるとことになります。
すなわち私たちの身体のコンディションの良否は、口から「入るもの」によってではなく、体外に「出ていくもの」によって簡単に判断できるというものです。IT時代の表現にならえば「インプットよりもアウトプットにご注意を!」というわけです。
たとえプロの栄養士の手によって作られた一見完全な食事処方箋に基づいて調理された理想に近いと思える料理であっても、その料理が体内で消化され体外に出ていくとき「百年の恋も一度に冷めるような悪臭便」であったり「濃い茶色の濁った尿」であったり、さらには臭いの強い汗や呼気(口臭)であったりすれば、当人のコンディションには黄色信号さらには赤色信号が点滅していることになるのです。
ところが、黄色、赤色信号点滅のアウトプット(便・尿・汗・呼気)をいとも簡単に青信号に一変させる極めつけの切り札が実は「水素豊富水」の飲用なのです。
|