○ バカの壁 |
養老孟司教授の『バカの壁』(新潮社発行 初版03年4月10日)が二百三十万部を超える文字通りのミリオンセラーとなっています。同書の表紙カバーには、「話せば分かる」なんて大うそ!・・・イタズラ小僧と父親、イスラム原理主義者と米国、若者と老人は、なぜお互いに話しが通じないのか。そこに「バカの壁」が立ちはだかっているからである。いつの間にか私たちは様々な「壁」に囲まれている。それを知ることで気が楽になる。世界の見方が分かってくる・・・と記されています。
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○ 水素の壁 |
さて養老教授の表現を拝借しますと、健康を謳歌している人と病院通いに忙しい人との間には「水素の壁」という高い壁が立ちはだかっている・・・人類はその誕生以来この壁の存在を知ることなく過ごしてきたと言わざるをえない・・・そしてその必然の結果として、人類は様々な病魔に冒されることになったのであり、またそれ故にこそ病魔を克服せんとして医学薬学理論を構築する必要に迫られてきたのだ、と言いうるのです。
ところで、私がこの「水素の壁」の存在に気づくようになったのは今から10年ほど前のことで、小著の出版を通じて「水素欠乏水」及び「水素豊富水」という概念を提唱した次第ですが、察するにこれは世界でも初めての試みであろうと考えております。では、なぜ人類はこれまでこの「水素の壁」を見過ごしてきたのかという疑問ですが、それは原子水素は秒単位、分子水素でも約十数分で消えてしまうという特徴があるからです。
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○ 壁の内と外 |
ところで、この「水素の壁」の内と外とでは事情は一変することになります。内側は病気と短命の世界であり、外側は健康と長寿の世界なのです。前者は「水素の乏しい水の世界」つまり普通の水を飲んでいる人たちの世界であってそこでは病人が絶えません。なぜなら、そこでは人々は万病の原因「活性酸素」を消す能力の不十分な水に依存しながら生活していることになりますから健康の維持も長寿の実現も困難になるからです。一方、後者は「水素の豊富な水の世界」つまり人々は活性酸素を消す能力の十分な水に依存しながら生活しているわけですから健康の維持も長寿の実現も至って容易だというわけです。
さて、人類は誕生以来「水素欠乏水の世界」しか知ることなく歴史を重ねてきたと述べましたが、極めてまれにではあるものの水素豊富水の世界を垣間見ることもあったのです。
そのまれな例の一つがドイツ・ノルデナウの「洞窟の水」だったというわけです。
ところで、ここに極めて簡単・確実・格安な方法(1カ月500円)で「水素豊富水の世界」を体験できる新しく開発された方法について述べたのが下記の拙著なのです。

あなたも是非「水素の壁」の克服に挑戦してみてください(察するに、さしもの養老教授も「水素の壁」ばかりはご存じないものと推察されますが、いかがでしょうか?)。
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