半年ほど前のことですが、Kさんから次のようなメ−ルが寄せられました。 |
○ 興味深いメ−ル |
「水素豊富水を飲み始めて1週間、体が軽くなった気がした。あまり疲れなくなった。不思議に思うのは、毎日飲まずにはいられなかった酒も、飲まなくなり、パソコン、読書、いろいろと建設的なものに興味が湧いてきた。・・・」といった内容です。
なお、私の回答は以下の通りです。
「メ−ル有り難うございました。ところで、今回の貴方のご指摘は大きな示唆を含んだものだと考えております。と申しますのも、当会には次のようなまさに不思議・・・と表現するほかない体験談、経験談が多数寄せられているからです。例えば、耳垢(あか)がたくさん出てきて、耳の中がきれいになった・・・ヘソのゴマがゾロゾロ出てきてお陰でヘソの中がきれいになった・・・10年以上も前から左耳たぶの下に脂肪の塊が出来ていたのが、いつの間にかきれいに消えていた(医学的にはアテロ−マ atheroma と呼ばれ自然に消えることはまずない)・・・子どもの頃患った中耳炎、内耳炎の影響でその後ずっと耳の中がジクジクと湿っていたのが最近ではスッカリ乾燥してしまった・・・」といったような体験談です。 |
○ 問題は習慣性 |
ご承知のように喫煙にせよ飲酒にせよ問題はその習慣性にあります。つまり、「吸わずにはいられない、飲まずにはいられない」といった状態に追い込まれるというわけです。
ところが、メ−ルにあるように飲酒の習慣性が案外簡単に克服できてしまうのです。
「毎日の晩酌だけは欠かせない・・・」という人も是非一度試してみてください。不思議なことに、たとえ晩酌をやらなくともその夜は案外スンナリと就寝できる筈です。
ところで、もし「習慣性がなくなる・・・」となると実はとんでもないことになります。
いま私の脳裏にある考えを正直にいいますと実は薬物依存症、つまり「ドラッグ(覚醒剤中毒症)の問題があるいは解決できるかも知れない」という期待なのです。 |
○ 習慣性がなくなれば・・・ |
喫煙や飲酒と同様ドラッグの最大の問題はその習慣性にあります。つまり、「吸わずにはいられない、注たずにはいられない、なしでは耐えられない」のがドラッグなのです。
ところが、水素豊富水を常飲することによってドラッグの習慣性がなくなってしまう、禁断症状が出ない・・・ということにでもなれば、まさに画期的な出来事だということになりましょう。というのも、習慣性が起きなければドラッグなど恐くも何ともなくなるからです。さらには、Kさんのメ−ルにあるように「吸わずにはいられなかった覚醒剤も、吸わなくなり・・・」といったことにもなりうるからです。
そうなれば、ドラッグの問題は一挙に解決、人類にとっての福音になるという訳です。
さて、ここに述べたような私の見解も多くの人には「???」といったところでしょう。
ところが、「ドラッグも水素欠乏水を前提としているからこそ問題になるのであって、水素豊富水を前提とするとき最早問題とはならないだろう」というのが私の大胆な推論なのです。
言い換えますと、従来の「一時的水素豊富水」(還元水)とは全く異なり、「常時水素豊富水」のインパクトにはそれほど大きなものがあるということなのです。 |