前回に引き続き、FSさんからのメ−ルをご紹介しましょう。
「以上は6ケ月間の使用体験記録です。私が目指していた血糖値110台に1月に到達し、とても嬉しかったのですが残念なことにその後130台に戻っています。それともう一つ期待をしていた便秘が改善しないのです。頭髪の白髪が少なくなったように思います。これからも勿論飲用は継続しますが、林先生のコメントをお願いします・・・」 |
○ デジタル医学 |
−水素豊富水飲用体験のご報告有り難うございました。
さて、現代医学の最大の特徴は何かと問われた場合、私なら迷わずその最大の特徴は「デジタル医学」という事実にある・・・と答えることにしています。
すなわち、検査数値、デジタルこそが主人公であり、肝心の人間さまの方はそのデジタル数値が言うがままの奴隷になり下がっている、というのが現代医療の実態です。
F様の血糖値のデ−タの経過を見る限りにおいて、私は「ご本人の体調はさぞ抜群であろう・・・ゴルフをやっても疲れない、飯や酒もうまいし、諸事いやに調子がいいな・・・ときっと感じていらっしゃるに違いない」と推察している次第ですが、お便りの文面ではご本人に関心があるのはご多分にもれずもっぱら検査数値のことばかり・・・といったところのようです。ところで、私くらいの免許皆伝の域に達しますと検査デ−タなど左程問題にしません。自慢ではありませんが、この14年間私は健康診断すら1回も受けておりません。私に言わせれば、「川上の汚染」を放置したままで、「川下の汚染」など調べてみても、そのような検査自体が科学の名に値しないと考えるからです。
言い換えますと、私のように日々「川上の浄化」に努めている人間には、「川下の汚染」を検査する必要(健康診断)など毛頭ない、ということになるわけです。
年末のご挨拶(H14)
月日の経つのは早いもので今年も残すところあと1週間、今回が今年最後のメッセ−ジとなってしまいました。病気に関するご相談も毎日のように寄せられていますが、先週には新潟に住む女性から「半年前から水素豊富水を飲んでいますが、お陰で30年前からのリウマチがだいぶ楽になってきました」、また昨日は大阪在住の女性から「昭和39年以来のSLE(エリテマト−デス・全身性紅斑性狼瘡)で障害第1級の認定を受けている者ですが、水素豊富水の飲用によって改善は期待できますか?・・・」との相談が寄せられました。
これに対して、「もちろんです。ぐんぐん良くなっていきますよ。来年の花見の頃には見違える程元気になっていることでしょう・・・」というのが私の回答でした。
皆様方もどうぞ健やかで明るい新年を迎えられますよう祈念申し上げます。
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