○ 理化学研究所−花粉症治療、5年で確立 |
2004年(平成16年)4月5日(月)付の日本経済新聞朝刊25面に「花粉症治療、5年で確立」と題して以下のような記事が掲載されています。
−花粉症や関節リウマチなど増加の一途をたどる免疫・アレルギ−疾患の克服を目指し、治療法開発の国の中核研究拠点が活動を始めた。理化学研究所免疫・アレルギ−科学総合研究センタ−。国立相模原病院や千葉大学などと組んで治療法開発に取り組む。まず花粉症の根治療法を5年内に確立する。リウマチやアトピ−性皮膚炎などに効果的な治療法の実用化も急ぐ。・・・まず、日本人の一○%近くが悩む花粉症に焦点を当てる。自己免疫疾患である関節リウマチやアトピ−性皮膚炎の治療法の確立なども目指す。谷口克センタ−長は、「免疫・アレルギ−を対象とする専門研究機関は世界でも例がない」という。
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○ 花粉症は簡単に治っている |
ところで当会のホ−ムペ−ジにも記載しているように、飲用調理用の水を「水素欠乏水」(水道水・井戸水・市販のボトル入りの水など通常の水)から、私が新しく提唱している「常時水素豊富水」に換えるだけで花粉症は早ければ飲用開始後数日で、遅くとも2、3週間後には治っています。では、その論拠について私自身の考えを述べてみましょう。
(1)ヒスタミンの激減
水素豊富水の飲用を始めますと誰でも気づくことがあります。それは排泄便の悪臭が激減することです。便の悪臭の原因物質としては〈硫化水素・アンモニア・ヒスタミン・インド−ル・フェノ−ル〉などが挙げられますが、この内のヒスタミンはアレルギ−反応(過敏性反応)の引き金を引く物質として知られています。したがって、水素豊富水の飲用で便の悪臭が消えることは体内のヒスタミン量が激減することを意味します。つまり、アレルギ−の引き金を引くヒスタミンが激減する結果、花粉症が治るという論理です。
(2)活性酸素の消去
「万病の原因は活性酸素」といわれているように、花粉症の原因も活性酸素にあると考えることができます(この場合、ヒスタミンは「誘因」とみなすことができます)。
したがって、花粉症の原因としての活性酸素を効率よく消去することができれば、花粉症は治ると考えられるわけです。ところで、水素豊富水の中の豊富な分子水素(H2)は体内に摂取されると(水素分解酵素によって)原子水素つまり活性水素(H)に分解され、この活性水素が活性酸素と結合することによって「水」になると同時に活性酸素を消してしまう。その結果、花粉症は治るという論理です(林秀光「水制御学説」)。
(3)DNAの自己修復説
これは余りにもユニ−クな発想のため次回順を追って説明することとします。
※現在、電解水生成器メ−カ−の多くが依然として私の著作(3年前に全て絶版にしています)、講演録、ビデオテ−プなどを無断コピ−して悪質な営業(マルチまがいの商法で高額な商品を売る)行為を行っています。電解水(還元水・アルカリイオン水)は所詮、生成直後だけ一時的に水素の増えた水(一時的な水素豊富水)に過ぎません。したがってその効果も一時的なものであり、私のいう「常時水素豊富水」とは比較になりません。重々ご注意願います。
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