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第8回国際統合医学会ポスターセッション発表論文

2007年6月30日(土)ベルサール神田にて、「統合医学と最先端医療」をメインテーマに国際統合医学会学術大会の第8回学術集会が開催されました。
当日のポスターセッション発表論文をご紹介いたします。

「水素豊富水」の意義
  1.   「水素豊富水」という概念自体、世界の他のどこでもなくここ日本で生まれたといえる。
      その理由としては、日本が世界でも例外的な軟水国だからであり、そのため電気分解によって水を改良するという装置の開発が過去において可能であったためと考えられる(硬水の諸外国においては電解によって電極板の急速なメッキが進行するため機器の開発は不可能であった)。
      水の電解によって陰極水と陽極水が生成されるが、このうち陰極水は溶存水素量が電解前の原水に比べて最高500倍に増加しているという事実が95年林によって初めて明らかにされた。すなわち「水素豊富水」の概念の誕生である。ところがその後、陰極水の中の水素は電解後速やかに失われてしまうことが分かった。というのも、水素は宇宙で最も軽い元素だからである。
      そこでその欠点を克服するため、01年9月林によって新しい方法「水素発生ミネラル・スティック」が開発された。このスティックをボトルの中に常置している間は常に水素を豊富に含む水を作ることが可能となったのであるが、その原理は以下の化学式に基づいている。

    Mg  +  2H2O  →  Mg(OH)2 +  H2

      水素発生ミネラル・スティックは20×120mmの円筒状の形をしたプラスティック製容器の中にマグネシウム顆粒と天然石成分が封入されている。同スティックによって簡単、確実、格安に水素豊富水を作ることが可能となり、費用も1カ月当たり数百円という安価なものである。 
  2. 1995年11月林は、活性酸素に対抗する最良の手段は水素であるとする「水制御学説」を日米同時に発表した。
  3. 2006年3月に開催された日本薬学会第126年会シンポジウムにおいて三羽信比古教授(県立広島大学)は、「新規の高濃度溶存水素水による抗がん効果と活性酸素抑制効果」と題する研究発表を行った。
  4. 結論
      私たちの生命は、口から取った食物を肺から取り入れた酸素により燃やすことによって維持されているといえる。つまり酸素に依存して生きている以上、われわれはすべて「酸化ストレス」の影響下にあるのは当然だといえよう。そこで、活性酸素の酸化に対抗する手段として最良のものは還元だといえるが、その還元作用とは水素の働きにほかならないのである。われわれの経験から考えても、水素発生ミネラル・スティックこそその最良の選択肢の一つだといえる。
2007年6月30日

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